農業ヘルパー事業について

酪農家にもワークライフバランスを

広大な大地を有する北海道・北見市の留辺蘂(るべしべ)にあるのが弊社『株式会社FReeee(フリー)』です。牛の世話で休みの取れない酪農家に代わり、搾乳や牛舎の掃除などをサポートする酪農ヘルパー派遣を中心にした業務を行っています。農業ヘルパー派遣組織は、農協などの組合が主体となって運営することが多い中、『株式会社FReeee』は、完全に民間経営であるのが特徴です。

30名程の正社員が、民間企業ならではの柔軟さ、フットワークの軽さで、労働時間が長くなりがちな酪農業界に“働き方改革”を提案しています。

休みが取れないのは昔の話。酪農家の生活を豊かにしたい

「酪農ヘルパー」は牧場スタッフに代わり、牛の世話をする仕事

搾乳に餌やり、牛舎の清掃など、牧場の仕事は牛を扱うため、365日休みがありません。しかし、牧場で働くスタッフには休日が必要です。冠婚葬祭や病気、けがなど、休みを取得しなければならないスタッフに代わりに牧場を守る“救世主”となる存在が酪農ヘルパーであり、弊社の主要業務です。

“酪農”から“楽農”へ。酪農家の働き方を変えたい

↑弊社社長・岡田祐一と乳牛

「酪農は休むことができない、つらい、というイメージを一掃したい。」

その思いと、酪農ヘルパー業で勤めていた経験から、もっと上質で、きめこまやかな酪農ヘルパーサービスを酪農家に提供できないかと考え、 弊社社長・岡田は 2014年に『株式会社FReeee』を起業しました。

「FReeeeなしでは、酪農を続けることができない」と、酪農家に言われるなど、地域にとってなくてはならない会社に成長しました。現在は100軒程の農家さんをサポートしています。民間企業では全国有数の規模を誇る、酪農ヘルパーのプロ集団として、地域に貢献しています。

酪農ヘルパーの1日について(例)

5:00:依頼のあった牧場に出勤
   (搾乳・給餌・牛舎の掃除などの実施)

~9:00:朝のパート終了

9:00~16:00【時間外手当が支給される自由時間】
朝のパート終わり~夕方のパートまで、休憩時間ではあるものの、時間外手当が付くので、夕方のパートに間に合うように自分で時間を調節して、畑での作業や大型重機を使った仕事をする社員が多いです。→アグリサポート事業について

16:00~:夕方のパート(基本的に朝と同じ作業を牧場で行います
20:00:終業